女性の為の安全な検査場
女性にとって、もっとも怖い病気、乳がんや、子宮がんというものは肉体だけではなく、精神的にも非常に辛いものだあろうことは、男性である小生にもとてもわかる。
しかしながら、乳がんや子宮がんが最近、異常に増えていると感じるのは小生だけであろうか。
>>乳がんの基礎知識
食事やストレスなど環境の変化が原因かと推理する。
2011年07月01日、医療法人社団斗南堂 八王子クリニック新町が八王子クリニMRI乳がん検査を含むレディースドックを新設したと発表した。
これは「触診や苦痛のない、女性に優しい婦人科検査」というキャッチがついている。
さっそくリリースを読んで調べてみたのですが、人間ドック検査コースにMRI乳がん検査を含む婦人科検査 レディースドック (ハイクラスコース)を新設するという。
レディースドック (ハイクラスコース)には、乳腺(乳房)MRI、乳腺エコー、子宮・卵巣MRI、各種性感染症、子宮細胞診検査が含まれており、検査の所要時間は約2時間で、コース料金は68,000円(税込)だそうだ。
このコースは、既存の婦人科検査コースでは実施していなかった「乳腺(乳房)MRI」を新しく取り入れた。
「乳腺(乳房)MRI」は、マンモグラフィのように胸を圧迫することなく行える苦痛のない検査であるという。
完璧な設備
1990年に開院した医療法人社団斗南堂八王子クリニックは、夜間・休日診療、診察科目の拡充、増床、最新機器の導入など、検査項目の充実、効率化、精度向上、低侵襲医療そして包括的なサポート体制を整備しているという。
世界で初めて人間ドックに冠動脈撮影を採用し、国内クリニックでは初となるマルチスライスCTによる人間ドックを導入するなど、大学病院と同等機器の採用により高水準の検査環境を整備しているのが特徴らしい。
小生の知り合いや肉親にも乳がんや子宮がんは多く、心を痛めていた。
実際、小生の叔母は30年前であるが乳がんで左の乳房を削除した。
当時、まだ、子供だった小生にもなんとなとなく叔母の苦しみがわかるような気がしたことを覚えている。
当時は、今より当然医療水準が低いものであるから、削除するしかなかたのだろう。
また、同級生の女性も何人か子宮がんで、子宮と卵巣をとっている。
最近では、削除するせずに治療できるケースが多いと聞く。
その上、今回の記事のように触診や苦痛もなく検査できるようになってきているのなら、事前に検査しておけばそんなにこわいものではなくなってきているのではないだろうか。
女性の証明
女性にとって、生殖器は子供作りだけではなく、女性としての証というか、証明みたいなものであろう。
小生の妻は「血がこわくて女がやってけるか!」と堂々と言っている。
そういうものだろう。
小生は血がこわいほうなのだが。
「転ばぬ先の杖」 である。
興味のある方は一考する価値はあると思う。
お値段は少し高いが、健康には変えられない。
小生は世の女性には健康で美しくして欲しい。